ABOUT

つくっている人。

meiseki OS は、いまはまだ小さなチームが、自分自身の必要から設計しているプロダクトです。誰が、なぜつくっているのか。このページにまとめました。

PROFILE

基本プロフィール

HLG Dynamics は、役割を分けた2人体制です。プロダクトの設計を増田隆広が、海外パートナー連携をカレンが担っています。

増田隆広、HLG Dynamics 共同創業者 兼 アーキテクト
増田隆広(ますだ たかひろ)
HLG Dynamics 共同創業者 兼 アーキテクト / Co-Founder & Architect / 博士(地球環境科学)

知的プロフェッショナルのためのコンディショニング・インフラ「meiseki OS」のプロダクト構想、データ設計、システムアーキテクチャ、マーケティングを担当しています。スマートウォッチやワークアウトアプリ、食事記録アプリに散在する生体・運動・栄養データと、本人の主観(感覚)を統合し、日々の決断疲れを裏側で引き受ける仕組みをつくっています。

設計の中心に置いているのは「静かな鏡」という思想です。個人最適されていない一般的なコンディション管理のための提案を提供するのではなく、あなた自身の過去のデータ——“調子が良かった日”——を鏡としてそっと映し返す。処方も点数づけもせず、決定権は常に使う人の側に残す。この原則を、機能の取捨選択から画面の言葉選びまで、プロダクトのすべてに通しています。

プロジェクト名の HLG は Healthy Lean Gain の頭文字。健康的で余力のある身体こそが、生涯にわたって明晰に考え続けるための土台になる。その確信が出発点です。生涯現役を支えるインフラを構築し、誰もが年齢の枠にとらわれず、人生の限界を更新し続けられる世界を目指しています。

Photo
Jemekeren Masuda(カレン)
HLG Dynamics 共同創業者 / Co-Founder ・ グローバル連携担当

HLG Dynamics の共同創業者として、海外拠点の開発チーム・海外パートナー各社との連携を担当。増田とともに、生涯現役を支えるインフラづくりに取り組んでいます。

WHY I BUILD

なぜ、つくっているのか。

第一線で働く人の一日は、意思決定の連続です。それらの上に「昼は何を食べるか」「今日は追い込むべきか、休むべきか」「カロリーは足りているか」という判断が毎日積み重なる。一つひとつは小さくても、この決断疲れは、本来もっと大きな挑戦に使えたはずの思考エネルギーを静かに削っていきます

測ること自体は、もう難しくありません。スマートウォッチもワークアウトアプリも食事記録アプリもある。けれどデータはバラバラのまま、つながらず、活かされない。かといって、AIから的外れな提案をもらい、その精度を疑いながら実行するようなコンディション管理は、続かないどころか、それ自体が新しいストレスになる。

きっかけは、何年ものあいだ、自分なりにコンディション管理に努力してきたつもりが、抱えていた脂肪肝の解消にも、体力の向上にも、少しも結びついていなかったことでした。2025年には、会話型の汎用AIを使って生活習慣の見直しも試みましたが、そこに明確な限界を感じ、まったく新しいアプローチが必要だと確信しました。

だから、身体をひとつの統合されたシステムと捉え、複雑に相関し合う身体データを一つに繋げるインフラを、自分の手でつくることにしました。面倒な統合と計算はシステムが裏側で引き受け、表に出すのは、あなたのデータと、あなたの決断だけ。あなたのことは、あなたが一番知っている——meiseki OS は、その前提から設計されています。

CAREER

経歴(増田隆広)

私の仕事の軸は、一貫してデータ分析と検証です。そしてその大半は、「再現性の科学」を、再現しないもの——人——に適用することに費やしてきました。化学は、同じ手順なら同じ結果が出る世界。けれど人が担う現場は、同じ手順でも結果は一人ひとり違う。それでも、分析すればある程度は見えるし、改善もできる。そして、すべてが分析で解けるわけではない。その「解けきらなさ」こそが、いちばん面白い。meiseki OS が向き合う「身体」も、まさに同じ種類の問題です。

2000年3月

北海道大学大学院・地球環境科学研究科・博士後期課程 修了

生薬の成分分析が研究テーマで、博士(地球環境科学)を取得。生の薬草が乾燥などの工程を経て生薬になります。その過程で成分に何が起きているのかを、化学的に解き明かす研究でした。同じ手順なら同じ結果が出る世界で、分析と検証の「型」を鍛えられた時期です。

2000年 〜 現在

海外子会社の立ち上げ・サービス部門長/PM

科学で鍛えた分析の型を、今度は人が支える労働集約型のサービス業——同じ手順でも結果が人それぞれの世界——に持ち込みました。海外子会社をゼロから立ち上げ、0席スタートから10年で1,000席規模へ。サービスも当初の1つから3つへ広げています。運営手法は、徹底的に仕組み化する。それでも、人が動く現場は最後まで完全には仕組みにならない。その「解けきらなさ」とバランスを取り続け、最後の部分は人が調整する、これらがこの仕事の醍醐味でした。

2026年 〜

HLG Dynamics 共同創業・meiseki OS 開発

次に向き合うと決めたのが、「身体」でした。身体もまた、同じ手順でも結果は人それぞれ。分析すれば個人のパターンは見えるが、万人に効く正解はない。だから meiseki OS は、普遍の「正解」を配らず、あなた自身の基準(本人基準)を映す。プロダクト領域——構想・データ設計・システムアーキテクチャ・開発チームの組成——を一貫して手がけ、コーポレート運営は共同創業者が担う2人体制です。

PERSONAL

趣味・価値観(増田隆広)

プロダクトの設計思想は、つくる人の日常と地続きです。

歩くことから、つくることへ

もともとはウォーキング大会に出るような有酸素派でした。海外赴任を境に生活が変わり、行き着いたのが筋トレです。歩くことから、筋肉を「つくる」ことへ。この移り変わりが、そのまま HLG(Healthy Lean Gain)=除脂肪を土台に置く、という発想につながっています。自分の身体で効くと実感したものを、プロダクトの背骨にしています。

誠実さは、強さ

裏表をなくし、都合の悪いことも隠さない。これは倫理である前に、長く信頼されるため、つまり強くあるための現実的な選択だと思っています。だから meiseki OS も、精度の限界や「まだできないこと」を正直にお伝えします。人に対してそうであるように、プロダクトも裏表なくありたい。

PURPOSE / MISSION / VISION

HLG Dynamics が目指すもの。

原点(なぜ)から、いま提供するもの(なに)、そして到達したい未来(どこへ)まで。

WHY — PURPOSE(目的)

生涯を通じて、人々の「挑戦する活力」を最大化する。

私たちは、あらゆる人が生涯にわたり最高のコンディションとポテンシャルを維持するためのインフラを構築します。日々のコンディション調整をバックグラウンド・アーキテクチャへ委ねることで、挑戦し続ける人々の活力を最大化する基盤を創り出します。

ひとことで言うとコンディション管理は、目的ではなく手段。目的は、挑戦に使える活力を増やすことです。
WHAT — MISSION(使命)

データを統合・解析し、認知負荷を極限まで削ぎ落とした「専用のコンディショニング・インフラ」を提供する。

優れた経営戦略に精緻なデータが不可欠なように、身体のマネジメントにも、客観データと個人の主観(感覚)を高度に統合し、不確実なノイズを濾過して、意思決定をクリアにする仕組みが必要です。私たちは、ウェアラブル端末や各種アプリに散在する生体・運動・栄養データを一元化。システムが複雑な制約(コンフリクト)を解きほぐし、個人のライフスタイルに違和感なく溶け込むアーキテクチャを実装します。

ひとことで言うと散らばったデータの統合と面倒な計算はシステムが裏側で引き受け、あなたは整理された結果だけを受け取れるようにします。
WHERE — VISION(展望)

コンディショニングを努力から解放し、誰もが人生の限界を更新し続ける世界を創る。

すべての人が生涯にわたって最高の活力を保ち、年齢の枠にとらわれることなく、自身のキャリアや人生の可能性を自ら広げ続けられる未来を実現します。

ひとことで言うと「頑張って健康管理する」時代を終わらせ、誰もが年齢に縛られず可能性を広げ続けられる世界へ。
MEISEKI OS

知的プロフェッショナルの「明晰な意思決定」を
枯渇させないバックグラウンド・アーキテクチャ

コンディションの指針をシステムがナビゲートし、あなたの有限な「思考エネルギー」を保護。散在する生体データを裏側で統合・処理し、10年先も第一線で戦い続けるための判断を支えます。

EDITORIAL POLICY

情報発信ポリシー

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医学的助言の境界

診断・治療・処方は
行わない

meiseki OS および当サイトの発信は、特定の食事・運動の指示や、医学的な診断・治療を行うものではありません。体調に不安がある場合は、医師など医療専門職への相談をおすすめします。

更新日の明示

いつの情報かを、
明示する

各ページ・記事には公開日と最終更新日を明示します。前提が変わった情報や古くなった内容は、見直しのうえ更新します。

事実と見解の区別

研究が示すことと、
私の考えを分けて書く

研究データが示す事実と、開発者としての設計判断や個人的見解は、読み分けられるように区別して書きます。プロダクトと同じく、判断の材料を渡し、結論を押しつけないことを原則にします。

考えていることは、ブログで。

meiseki OS の設計思想や開発の裏側を、継続的に発信しています。
取材・協業のご相談もお気軽にどうぞ。